一昨日、会社の就活イベントに参加してきました
このイベントは集まってもらった学生さんに
うちの会社の仕事がどんなものなのかを
簡単なロールプレイを通じて伝えるというもので
具体的には40名ほどの参加者を5,6名ずつのグループに分け
各グループに新サービス提案を考え、プレゼンしてもらう、
ということをやってもらいました
僕の役目は一つのグループに入って
議論が行き詰った時の助け舟を出してあげたり
会社にとっての『仕事』とは何なのかを教えてあげたり
ファシリテーションやプレゼンの技法をアドバイスしたり
と、そんな先輩社員的位置づけを担うことでした
僕にとってもよい機会だったので
「何も分かってない人に対して
どうすればより効率的にさせられるか、
どうすればよりモチベーションを高めてあげられるか、
どうすれば自分が逐一マネジメントしなくてもうまく回るチームにできるか」
ということを観点に
幾つかのマネジメント手法をテスト的に使ってみました
結果、非常に有効だったと実感したのが下記のルール
事前に、この場で自分が何を達成したいか、どうしたいかを裏目的として書いておく
これは以前も紹介した「すごい会議」の手法の改良版なのですが
学生たちからも後ですごく良いやり方だったと評価されました
人は大体自分の悪い点、直したい点は分かってるんですが
いざとなるとそれを忘れてしまって実行できない、というケースが多いです
事前に書いてふとしたときにそれを見て軌道修正ができる、というのが
成功の秘訣なのだと思います
自分としても改めて気付いたので久しぶりのルール
裏目的を事前に決めて書いておく
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