最近、まずはタイトルにGoogleと入れれば
それでよしとする風潮がある気がして少し気になっていますが
この本もその一つのように感じざるをえませんでした
著者の言う所によると、Yahoo!は人が選別してるから信頼性が高く
Googleはアルゴリズム任せにしてるから信頼性が低いと
人が選んだものの方が信頼性が高いという話をするのであれば
フォークソノミーとかそういう話になるのかと思いきや書かれていませんでした。
Webの世界には世界の全人口を遥かに超える数のページがあり、
またそれぞれのページは見る人によって意味合いが異なる場合も多く
人手でそのすべての意味合いをタグ付けすることは絶対に不可能です
それがGoogleがアルゴリズムに基づき自動で処理を行うことの
一つの大きな意義だと僕は思っていますが
そういった観点はこの本ではまったく考慮されておらず残念であり
また読者に誤った考え方が広まることがさらに心配です
本に限らずテレビも含めたメディアは
読み手の考え方に少なからず影響を与えるのだという点を考慮し
責任ある調査の上で意見を書いてほしいものだと思います
けーたい消えたので
連絡ちょー
へこー
投稿情報: ももろく | 2008/10/28 01:48
昨日はおつかれー
てかケータイなくした?w
皆結構へろへろ気味だったけど
無事に帰れたのだろうか…
投稿情報: masato | 2008/10/28 08:27