僕は普段仕事でメモを取るときには
ノートは使わないようにしています
以前は所謂大学ノートを使っていたんですが
複数の案件が混在して書かれてしまっていたので
書いたものが探しにくく、整理できない微妙な不便さに悩んでました
ToDoでも議事録でもブレストでも何でもかんでも
一つのノートにまとめていたので当然といえば当然ですが
後で見直すべき項目も埋もれて忘れ去られてしまうというのが問題でした
そこでやり方を変えてみました
今まではノート一冊でやっていたことを
Rhodiaというノートパッドと
ToDoリストに分けて管理する、という方法です
Rhodiaはフランス製のノートパッドで
立っている時でもメモを取りやすいということで
新聞記者などに御用達の便利な代物
特徴としてはページにミシン目が入っていて
必要なくなったページをピリッと破れることが挙げられます
(これが実はかなーり気持ちいい)
そのRhodiaにまずは思い思いにメモを書きます
とここまでは従来のノートと同じ
ここからが重要で
その後、Rhodiaに書かれた内容全てをToDoに落とし込んでいきます
仕事に関わることはほぼ何でもToDoに落とし込めるはずなので
ここでメモを明確なやるべきことという形に整理していきます
そしてそのToDoをToDoリストに記載したら
その段階でRhodiaのそのページをピリッと破いて捨てます
(重ねていいますが、これが気持ちいい)
こうすることによって、整理されてないアイディア、メモがRhodiaに
明確な「やること」となった事柄がToDoにと分離して整理できます
ToDoが埋もれる心配もなく
また今まではただのメモだったのが明確な「やること」に落ちるので
仕事しててやるべきことが効率的に回るようになります
後、実はこれが意外に大きいことかも知れないのですが
仕事のストレスがある中で、この「ピリッ」は軽いストレス解消になります
ToDoも完了したら、ワタミの渡邊美樹社長のように塗りつぶして消すと
これまた結構いい気分になります
仕事の中に小さな快感を仕込む、というのも一つのルールになりそうですが
とりあえず今日のルール
ノートは使わない
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