強みを活かす

以前404 Blog Not Foundで紹介されていた本が
本屋で平積みになっていたので買ってみた

さあ、才能に目覚めよう

一言で言うと自己分析系の本で
著者らは200万人を対象とした調査を経て
人間の才能（強み）を34種類に類型していて
その中から、読者がどの強みを有しているかを
明らかにしてくれるというもの

 

読者は180問からなる診断テストを受けて
その結果として自分の強みが何かを調べるのだけど
そのやり方がこの本のうまいところ

テスト自体は本には載っておらず
本に載っているのはWebテストのアクセスコードのみ
というわけなので古本で買ってもこの本意味ありませんのでご注意を

で、テストの結果出た僕の才能は

• 着想<Ideation>：常識や既存の概念をひっくり返す新しい考えを発見することに喜びを感じる
• 回復志向<Restorative>：問題を分析し、原因を突き止め、解決策を見出すことが大好き
• 個別化<Individualization>：一人ひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれ、各個人の最も良いところを引き出す
• 学習欲<Learner>：学ぶことに喜びを感じ、特に学ぶプロセスに心惹かれる
• 親密性<Relator>：不特定多数ではなく、すでに知っている人々とより深い関係を結ぶ

という感じでした
なかなか合っているなぁというのが率直な感想

ただ、もしかすると残りの29の才能についても
誰にでも当てはまるようなことが書いてあるのかなと思ったけど
面白いものでそれらはあまり自分に当てはまるとは思えませんでした

で、この本が本当に言いたいところは
自分の才能（強み）を意識して、そこを伸ばすような仕事をしましょう、
ということでした

興味があれば是非お試しあれ

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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マーカス バッキンガム ドナルド・O. クリフトン
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 82

おすすめ度の平均:

合わなかった。
強点をさらに強くしたいひとに
弱点を克服するより、強みとなる才能を発見し顕在化させ磨くことが、最も成長する可能性がある。
疑問点がいくつか。
キャリアのさまざまな段階で役立つ自分を知る力

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