ちょっと前から色々話題になっている本に
『いつまでもデブと思うなよ』(岡田斗司夫著)というのがあります
これ単なるダイエット本のように見えるのですが
ちょっと読むとビジネスに応用できる仕組みが沢山あるので読んでみました
ようはこの本で紹介されているダイエット法の肝は
「何を」「いつ」「どの位」食べたか、ということを漏らさず全て記録する、
ということにあり、著者は「レコーディングダイエット」と命名しています
まずは自分が一体どの程度食べているかを正しく認識することがポイントになっています
これは多分ダイエットに限ったことではないと思っていて
時間の使い方の効率化にも使えるように思います
「忙しい、忙しい」と口癖のように言う人はいますが
そういう人に限って具体的に自分が何にどの程度の時間を使っているか、
という点を意外と正確には把握できていないように感じます
自分では時間を効率的に使っているように感じていても
意外と無駄な時間があったり後で振り返ると使途不明な時間があったりするものです
今、僕は勉強時間をどう捻出するかをあれこれ考えてやっているのですが
それにあたってはまず自分がどのように時間を使っているかの把握から始めました
やってみると、意外な時間帯に暇があったり
逆に時間があると思っていた夜に隙間時間がほとんどなかったり、と
分っているようで分っていなかった発見が沢山あって
勉強計画を立てるにあたってものすごく参考になりました
この自分の行動記録をきちんととっていくことには
そういった発見や利点があるのですが、実はもっと色々な効果があります
その点に関してはまた後日書くとして
今日はとりあえずこの辺で
行動記録をちゃんととる
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